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「悲しみのない世界 (You Ishihara Mix) 」のMV制作をきっかけに交流が始まった坂本慎太郎とVIDEOTAPEMUSICの初の連名単独リリース。坂本とVIDEOTAPEMUSICの世界観が溶け込んで2017年邦楽ポップスのターゲットになりえる音楽に昇華した。A面「夢で見た町」はファンにはおなじみの中村楓子をヴォーカルにフィーチャーし、中盤からダブ接続するレゲエのディスコ・ミックスのような体裁の麻薬的長尺曲。B面には「バンコクの夜」「ディスコ・バンコク」と題したエキゾでエレクトロなインスト・チューン、そして「夢で見た町」のインスト・ヴァージョンを入れた全4曲入りEP。装丁:坂本慎太郎。
70年代後半に現代エクスタティック・ダンスの概念を築いた演出家でアーバン・シャーマンとも称されたガブリエル・ロス。
世界的に有名な彼女のダンス瞑想「ファイヴ・リズム」のサウンド・トラック(96年作)を45rpm高音質で初アナログ化。
(再マスター180g重量盤、45回転高音質カット)
【Track List】
A1: Body Parts (Eternal Dance)
A2: Flowing (Dolphin)
A3: Staccato (Bushbeat)
B1: Chaos (Snake)
B2: Lyrical (Ghostdancer)
B3: Stillness (Stone Circle)
C1: Body Parts
C2: Flowing
C3: Staccato
D1: Chaos
D2: Lyrical
D3: Stillness
数量限定ピンク・クリアヴァイナル仕様。Radioheadもカヴァーしたことでもお馴染みな大名曲"The Thief"収録!ジャーマン・ロック神Canの初代ヴォーカリストであるMalcolm Mooney在籍時の1968年に録音、発表は1981年となった13thアルバムが14年リマスター音源にて再発!Holger Czukayによると『Delay 1968』はもともと1stアルバムとして発表される予定だったそうですが、 レーベルの意向によって親しみやすいアルバムを制作し、それが現在1stとして知られる『Monster Movie』になったのだとか。68年の時点にして、既にポスト・パンクやノーウェイヴ、エレクトロニカの到来さえも予見していたような、エッジの効きまくりなサイケデリック・サウンドを存分に披露した名作。未聴の方は若いうちに浴びておきましょう!
文明崩壊後・・・・二万年後の北カリフォルニアの地での暮らす人類の末裔、「ケシュ」の生活を描いた、Ursula K. Le Guin(ゲド戦記の原作者としても知られるSF作家)の未来叙事詩「Always Coming Home」(1985)の原書に付属していたサウンドトラック・カセット作品が、大名門RVNG傘下のFreedom To Spendの手によって初のヴァイナル・リイシュー。
音楽は、著書の友人でオレゴン拠点のマルチメディア・パフォーマー、Todd Bartonが担当!本作では、「ケシュ」と呼ばれる太平洋沿岸の架空の女系民族の一人、Stone Tellingの物語を描いており、劇や儀式のために使用される”Houmbúta”というホルンや、雌牛と甲殻類の甲骨から作られた”Wéosai Medoud Teyahi“という骨製フルートなど、オリジナルの楽器をフィールドレコーディングしています。喜びに満ち、のどかで瞑想的なケシュの歌の世界観の中で、北カルフォルニアの壮大な自然が躍り、ブックラ・シンセサイザーや空想上の民族楽器が原初の神秘を想起させるファンタズマゴリックな空想民族音楽。想像を遥かに凌駕した霊的なスケールで展開される精神世界に感服・・・・。これはMeditations的にも2018年最大級の再発案件、神域突入してます!Moe Bowsternによるライナーノーツ&オリジナル歌詞シートの複製が付属。1stプレスは限定1000枚。
2015年には同レーベルから再発された傑作「The Long String Instrument」に続く形で超重要リリースが到来。1987年にテキサス・オースティンにある未完成のオフィス・タワーで録音された同名カセットの音源に加え、オランダ地下音楽の聖地〈De Fabriek〉に残された未発表楽曲を追加収録した拡張再発仕様。幽玄に膨れ上がり、徐々に徐々に形を変え行く、恍惚のドローン・サウンドを披露した正真正銘世紀の大傑作!針を下せば一瞬で天上に飛びます。Pauline Oliveros、La Monte Young、Harry Bertoia等を始め、全ミニマリズム愛好家に推薦。
77年にリリースされたワンナウェイ・ラスタシンガーが歌う黒人哀歌の未発表テイク。ブラック・アーク最盛期の録音でオリジナル・テイクに比べると生々しいボーカルとメディテーションズによるハーモニー、これが初めのテイクかな? 12 に比べ気合いを感じる。B- これも未発のマイナートーンでクールなドラム&ベースのアップセッターズによるインスト・ナンバー。こんなに格好良いのにヴォーカルやDJ、インスト、どのテイクも誰も知らない。