Demos

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Vanity Recordsより2枚のLPと1枚のソノシートをリリース、レーベルの主宰である阿木譲がヴァニティ作品のフェイヴァリットに挙げ、NWWリストに選出されるなど同時代の作家への影響力も持っていた東京の丹下順子によるプロジェクトtoleranceの発掘カセット音源が初の単独CD化!本作の制作時期は正確には判明していないがtoleranceの活動時期を鑑みると80年前後と思われる。音源は発掘されたカセットテープからのデジタルリマスタリング。いくつもの曲の断片が切れ目なく繋がれたミックステープのような収録内容となっており、toleranceの音楽が常に含んでいた霞のようなサウンドの扱い、アトモスフェリックな魅力をより際立っている。

<作品概要>
Vanity Recordsより2枚のLPと1枚のソノシートをリリース、レーベルの主宰である阿木譲がヴァニティ作品のフェイヴァリットに挙げ、NWWリストに選出されるなど同時代の作家への影響力も持っていた東京の丹下順子によるプロジェクトtoleranceの発掘カセット音源が初の単独CD化。
本作の制作時期は正確には判明していないがtoleranceの活動時期を鑑みると80年前後と思われる。音源は発掘されたカセットテープからのデジタルリマスタリング。
いくつもの曲の断片が切れ目なく繋がれたミックステープのような収録内容となっているが、この状態は完成形ではなくあくまでデモ音源故にとられた形態であった可能性も伺える。
しかしながらその左右にフラフラと揺れながらいくつものサウンドが浮かんでは消えるといった構成は、toleranceの音楽が常に含んでいた霞のようなサウンドの扱い、アトモスフェリックな魅力をより際立たせている。2ndアルバム『divin』で完成を見るような反復するノイズやリズムマシンのサウンドも用いられてはいるが、この音源ではそれらの要素は楽曲の重心を安定させる方向へは機能せず、終始ボトムが抜け落ちたような浮遊感のある音楽性となっている。
冒頭では声を溶かし込んだようなサウンドによって安らぎへ誘われ、様々な音風景を潜り抜けた先にぶつ切りの停止とその後が待ち受ける様相は、走馬灯や黄泉といった言葉を連想させずにはおかない。
よろすず



この商品は2020年10月10日(土)に登録されました。

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