Uneven Paths: Deviant Pop From Europe 1980-1991

MUST!!!!! Kuniyuki Takahashiの初期作品集やTerekkeのニューエイジ傑作など、今年も既に快進撃を繰り広げている弊店おなじみの一推しレーベル、Music From Memoryからは、昨年のブラジルの電子音楽のコンピレーションに続くように一大コンピレーション企画が誕生！「Deviant Pop」をキーワードにヨーロッパのカルト〜逸脱したオブスキュアな楽曲たちを集めた挑戦的な一枚が登場！

Music from Memory主宰のJamie Tillerと、Synchrophone一派のフランスの独創的リエディット・レーベル、Macadam MamboのRaphael Top-Secretがセレクトした一際個性的なニューウェイヴ〜シンセポップばかりを収録した驚愕の編集盤！

昨今注目の新鋭レーベル、STROOMから再発が企画され話題を呼んでいるベルギーの個性派アンビエント・グループ、Pablo's Eyeの前身Nightfall In Campや、EM Recordsによる発掘作業で本邦でも人気の英国の女性インディ・ミュージシャンBrenda RayによるBrenda And The Beach Balls、欧州フリージャズ界の数々の重鎮たちと共演してきた、Derek Baileyとも並ぶ英国即興音界の雄、Steve Beresford、クラウトロック大全著者の小柳カヲル氏が主宰するSuezan Studioから再発された、Ata Tak在籍のLost Gringosなどを始めとし、有名無名を問わず、ジャンルの垣根を超えた奇抜なポップ・ミュージックの数々を収録。一際カルトなニューウェイヴやシンセポップ、アヴァン・ポップを求める人にはたまらない一枚。設立以降、全くブレることのないレーベルの審美眼で選び抜かれた絶妙な塩梅の選曲は至高のものといっても過言ではないでしょう。レーベルお抱えのWouter Brandenburgでのマスタリング。もちろん強力大推薦です！