unversicht

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『トランペットによる《音楽の深零度》……』佐藤薫(EP-4)監修による新レーベル「φonon (フォノン)」発動第四弾。ヨーロッパや日本をはじめ世界を駆け巡り多彩な演奏活動を続けるドイツ出身のトランペット奏者”アクセル・ドナー”のソロ・アルバム。彼の参加したあまたのセッション作品とは異なり、トランペット音とエレクトロニクスを加工編集した実験的な音像作品。新レーベル「φonon (フォノン)」は、EP-4の佐藤薫が80年代に立ち上げたインディー・レーベル《SKATING PEARS》のサブレーベルとして2018年2月に始動。SKATING PEARSは当初カセットテープ・メディアを中心に多彩な作品をリリースしてきたが、φononは佐藤薫のディレクションによって主にエレクトリック/ノイズ系の作品を中心にリリースする尖鋭的なレーベル。2018年を締めくくる第四弾にラインナップされたCDの1枚は、日本でも大友良英など多くのアーティストとのコラボレーションで知られるドイツ出身の即興トランペット奏者アクセル・ドナー渾身のソロ・アルバム。ジャズやクラシック、フリーインプロヴィゼーション等、ノンジャンルなセッション活動を旨とする彼がその一方で、電子的に拡張/メタモルフォーゼさせたトランペット音による実験を独り重ねてきた成果がこのアルバム「unversicht/ウンフェルジヒト」だ。タイトルの「unversicht」とはドナーによる造語でドイツ語に存在しない単語だが、ドイツ語的には、不可視/予期しない/透明/不確実/無保証/肝要──など、様々な意味の交わりを想起させる言葉の遊びであると同時に全く無意味な単語でもあるという。加工され拡張し変形され編集することで生まれる多様な音像が、そのタイトルどおりに音韻的変化を想起させ、類い稀なるソロ・アンサンブルを構成している。『これは、ポストデジタル時代の「音楽」戦略ガイドである』(佐々木敦)


この商品は2019年02月27日(水)に登録されました。