地無し尺八の可能性 〜祈りから未来へ〜

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平成24年度(第67回)文化庁芸術祭参加作品

20世紀の尺八界では、楽器製作の段階で管内の整形に用いられる塗料である「地」(ぢ)を塗布して整えられた、様々な音楽に容易に対応できる尺八が楽器尺八として評価されてきた。それに対して「地」を塗らず、自然の素材である竹の形状をそのまま活かして製作される「地無し尺八」は、必然的に楽器の演奏特性の個体差が大きくなり、演奏曲との相性が大きく問われる事になる。しかしその偏りこそが、大きな魅力として一期一会の音楽を生み出してきたと言えるだろう。

高橋悠治がこの楽器のために作曲した3曲と3曲の古典本曲を、尺八研究家・地無し尺八演奏家の志村哲が5本の地無し尺八によって奏する。

使用楽器:
[1] 小林照明作「枯淡」(こたん)二尺九寸管
[2]伊藤虎眼作「名残の竹」(なごりのたけ)一尺八寸管
[3]三世俣野真龍作「古可良志」(こがらし)二尺管
[4],[5]近藤宗悦作「舞蛟」(ぶこう)一尺八寸管
[6]小林照明作「瀧落」(たきおとし)三尺三寸管



この商品は2017年11月18日(土)に登録されました。