Bach

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知る人ぞ知るロシアのピアニストAnton Batagovの待望のバッハ録音が、流通の極めて不安定なことで有名な同国メロディアから登場です!!

そのあまりに規格外の演奏から、一部の心あるリスナー以外からは黙殺され続けてきたフーガの技法の録音より20余年。この度の録音ではパルティータ4番と6番、カンタータより主の人の望みの喜びよを演奏しています。
氏の演奏は、通常のビートとの関係性において各声部に意味を与えるという方法に頼ることなく、ただ意識の働きによってそれぞれの音を繋げていくことに特徴があります。
極端に遅いテンポと、音が鳴ることと消えてゆくこと、その両者に対等な価値を認めるような感性も相まって、その音楽は様々なフレーズや音色が瞬いては消え、瞬いては消え、まるで何も無いところになにかが生まれていくさまを目の当たりにするような趣きがあります。こういった印象は、クラシックにおける真っ直ぐ目的地へ向かう直線的な時間というよりも、むしろドローンやアンビエント、瞑想音楽などのほうにより親和性があるように思います。
それでいて、その奇跡的な瞬間瞬間を包み込むようなゆったりとした確実な流れは、この演奏がバッハ解釈として極めて正当なものであることを示しているようにも思えます。
こんな演奏めったにないです。クラシックを愛好する方はもちろん、普段はクラシックはきかないかたにも強くお勧めできる内容です。メロディアということで、いつ入手困難になってもおかしくないので、この機会にぜひお見逃しなく!!!



この商品は2017年09月24日(日)に登録されました。