Tercer Viaje テルセル・ビアヘ 〜 三度目の旅

3,024円

カートに入れる:

Wish List

グローバルに活躍する、南米そして日本を代表するミュージシャンズ・ミュージシャンによるデュオ・ユニット。5年ぶりとなるサード・アルバム。より深化したアンサンブルと綿密なスタジオ・ワークで創り上げた新境地。

●伝説的グループ、ロス・シェイカーズやオパでの活動を皮切りに、ミルトン・ナシメント、エルメート・パスコアル、ジョイス、トニーニョ・オルタ、ジャヴァン、デオダートら南米の大物との共演を通して、その才能を変幻自在に拡大してきた天才キーボード・プレイヤー、ウーゴ・ファトルーソ。近年は自国ウルグアイの黒人音楽カンドンベを演奏するパーカッショニスト3人とのユニット「レイ・タンボール」でも活躍し、ますます活動範囲を広げています。音楽生活65年。
●一方のヤヒロトモヒロは、国際的に活躍する数少ない日本人パーカッショニスト。山下洋輔、向井滋春ら、多くのジャズ界を代表するミュ ジシャンとの共演の他、伝説の「じゃがたら」や「エスケン&ホットボンボンズ」のレギュラーサポートを務め、海外ではジョアン・ドナート、トニ ニョ・オルタ、ジョイスなどとの交流もさかんに行っています。近年では、「武満徹トリビュートコンサート」への参加やガイア・クアトロなど、こちらもますます積極的に活動を続けています。プロ生活36年。
●こんな個性的な二人が2007年から続けるデュオ・ユニットが、“ドス・オリエンタレス”です。毎年夏に日本横断ツアーを行い、日本の音楽ファンにはすでに知られた存在ですが、2012年2013年春に、国際交流基金助成事業で南米ツアーを実施。その他にも、ファースト・アルバムが、ラテン・グラミー、ラテン・ジャズ部門にノミネート。また、南米のグラフィティ賞ジャズ部門最優秀賞をファースト、セカンド共に獲得。最近では、公演もヨーロッパやアジアにも広がっています。それらの活動が認められ、2016年7月ウルグアイにてドス・オリエンタレスは、サッカーのディエゴ・フォルラン選手とともに在外公館長表彰を受賞しました。
●本作は、そんなドス・オリエンタレスの5年ぶりとなるサード作です。ライヴ・デュオとして積み上げられてきた二人の「あうんの呼吸」と綿密に作り込まれたスタジオ・ワークのすばらしさは、これまでの作品通り。本作ではさらに作り込みを推し進め、エレクトロニカの手法を取り入れたり、よりプログレッシヴなサウンドを追求したり、親指ピアノでミニマムな世界を表現したりと新境地もしっかりと聞かせてくれています。
●また、ゲストとしてウーゴの息子フランシスコとクリスティアンやレイ・タンボールのメンバーが参加。彼らの参加で、リズムがより多層的になっています。
●収録曲は、エドゥアルド・マテオ作の11曲目以外は、すべてウーゴかヤヒロのオリジナル曲。ブラジルのサンバやパルチート・アルト、カンドンベ、ラテン・ロック、バイオーン〜フォホー、バルス(ワルツ)など多彩な南米のリズムを使いながらも、この2人にしか表せない音の情景、複雑に絡み合いながらも音を楽しんでいることがサウンドからにじみ出て来ます。

「ドス・オリエンタレスが「2人」だということ。1人の自由さ、自己責任の状態ではなく、3人(以上)の多方向な分散でもない、まさに1対1、個対個のむきだしのさまがここにある。よこから介入してきたり、ただ寄り添ってだけなんてのもない。音ひとつひとつが相手に、自分にかえってくる。もちろんこの3枚目のアルバムでは、ゲストを迎えて、「2人」を核にしながらの、さらにべつの可能性を提示してもいる。」 小沼 純一(ライナーノーツより)



この商品は2016年10月15日(土)に登録されました。

この商品をお求めのお客様はこんな商品もお求めになっています。