Mama Kalunga

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奇跡の歌声、再び。アフロ・ブラジルの聖地バイーアのスピリチュアリティを体現する、世界的黒人女性シンガー、ヴィルジニア・ホドリゲスが実に7年振りに発表した5作目のフル・アルバム!あのチガナ・サンタナがプロデュースを手掛けた、ギター、パーカッション、さらにチェロを加えた豊かな響きをたたえた美しいサウンドも素晴らしい逸品です。

 ヴィルジニア・ホドリゲスはバイーアの州都サルヴァドールの貧しい地区に生まれ、教会で歌うことを心の拠り所にして活動していた当時、とあるドキュメンタリーで紹介されたことがきっかけでカエターノ・ヴェローゾに見いだされた。1998年、アルバム『ソル・ネグロ(黒い太陽)』(プロデュースはセルソ・フォンセカ)でデビューし、その「奇跡的」と賞賛された歌声は多くの人々を魅了。全米デビューを果たし、当時のアメリカ大統領ビル・クリントンが「今最も好きな歌手だ」と発言したことで一気に世界に知られる存在となった。

その後順調にアルバムを発表するも、2008年の4作目『ヘコメッソ』を最後にリリースが途絶えていたが、この2015年、同郷サルヴァドール出身のシンガー・ソングライターにして、その内省的な歌声から「アフロ・ブラジル+ニック・ドレイク」と呼ばれ先日の初来日公演で鮮烈な印象を残したチガナ・サンタナの全面的なバックアップで7年振りに発表したのが、本作『ママ・カルンガ』である。

本作では、母なるアフリカからもたらされ、ブラジル各地に離散した黒人音楽の遺産を現在に再解釈し、アルバムにおいて共鳴させることが基調とされている。そのため、レパートリーは全て黒人作家によるコンポジションとなっており、モアシール・サントス、ネイ・ロペス、パウリーニョ・ダ・ヴィオラ、ジウソン・ナシメント、そしてチガナ・サンタナなどの楽曲を取り上げている。

チガナ・サンタナとセバスチャン・ノチーニによるサウンド・プロダクションはいたってシンプル。ギターと数種類のパーカッション、そしてチェロという独特の編成で滋味深いアンサンブルを奏で、スピリチュアルで聖母マリアのような慈愛に満ちたヴィルジニアの歌声の魅力を最大限に引き出している。

ライナーノーツ:中原 仁
歌詞対訳:国安真奈



この商品は2015年10月31日(土)に登録されました。

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