バクティ・ヨーガ

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本書は、近代インドの聖者シュリ・ラーマクリシュナの高弟、スワミ・ヴィヴェーカーナンダ(一八六三〜一九〇二)が前世紀末、約五年にわたってアメ リカ(その間イギリスにも)に滞在中、どこかでおこなった連続講話の記録である。原文はラーマクリシュナ・ミッションの出版部、アドワイタ・アシュラマ刊 行の「スワミ・ヴィヴェーカーナンダ全集」全八巻中、第三巻に収録されている。本書は同所刊行の単行本、Bhakti Yoga : The Yoga of Love and Devotion 第十四版(一九七八年)から訳出した。

 著者の経歴は、当協会がいままでに出版し たいくつかの書物の中で、断片的にではあるがすでに紹介されているので、ここでは省略する。彼は師の教えを世に伝えるにあたり、ヒンドゥの伝統にしたがっ て四つのヨーガ、すなわちカルマ・ヨーガ(無私の行為)、バクティ・ヨーガ(人格神の信仰)、ジュニャーナ・ヨーガ(知識、識別)およびラージャ・ヨーガ (心の統御)をあげ、各自の適正に応じてそれらの一つまたはそれ以上をあわせ行ない、人生の目標に達せよ、とおしえた。

 講話 の内容は、さまざまの理由からともすれば人格神の信仰をとり上げることをためらう現代人に向かって、明快な論理をつくしてそれのゆるがぬ根拠を示すもので ある。しかも、著者みずからの霊的経験にもとづく、と察せられる、バクティ・ヨーガの究極の境地の描写は、読む者の心を圧倒するばかりである。「宗教は論 理を無視するものではない。論理をつくして論理を超越するものである」と説いたスワミ・ヴィヴェーカーナンダの教えの真理を、この一書は実証しているかの ようである。



この商品は2010年01月11日(月)に登録されました。

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